9月23日(木)
今日は秋分の日でお休みだったので、1日中家で読書をしていた。読んだ本はヘミングウェイの短編集とサリンジャーの短編集『倒錯の森』である。
蝶々と戦車・何を見ても何かを思いだす―ヘミングウェイ全短編〈3〉 (新潮文庫)
- 作者: アーネストヘミングウェイ,高見浩
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1997/03/27
- メディア: 文庫
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- 作者: J.D.サリンジャー,刈田元司,渥美昭夫
- 出版社/メーカー: 荒地出版社
- 発売日: 2000
- メディア: 単行本
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サリンジャーのほうはまずまずだけど、ヘミングウェイのほうは俺に理解する能力が足りないのだろうか、イマイチだった。最近アメリカの小説ばかり読んでいる気がしたので、マルセル・プルーストの『失われた時を求めて』を読もうと試みたが、例の如く挫折してしまった。フランス文学はカミュやサガンは別として、プルーストやサルトルを読むのにはかなりの根性がいりますね。ドストエフスキーもまたしかり。
失われた時を求めて〈1 第1篇〉スワン家のほうへ (ちくま文庫)
- 作者: マルセルプルースト,Marcel Proust,井上究一郎
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1992/09
- メディア: 文庫
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