旅行記①

温泉旅行に行きました。
大分県の筋湯温泉(筋湯温泉)。1年2ヶ月振り、2回目になります。

朝7時に車で出発しました。やはり、大分県と宮崎県というのは、陸の孤島というか、何というか、行くのは非常に不便です。
大分県に行くには、電車か車が良いと思いますが、すべて高速道路で行くなら鳥栖経由、東の海岸沿いに行くなら一般道となります。時間と体力を消耗します。だから、温泉に入ると気持ちいいのかもしれないが。
で、今回は、東海岸の一般道経由。いきなり温泉に行っても温泉しか無い所なので、いろいろ経由して行きました。


まずは、宇佐神宮八幡様の総本山です。かの弓削道鏡が、天皇の地位を奪おうとしたときに、御神託を得たのがこの宇佐八幡ということを考えると、実は非常に重要な場所ではないかと考えます。朝廷にとって、というか、日本にとって。

次に、別府温泉に行きました。別府といってもたくさんありますが、鉄輪温泉に行きました。行ったといっても、温泉に入ったわけではなくて、いわゆる「地獄巡り」をしました。
最初は、「海地獄」。しかし、後になって考えてみると、この「海地獄」がスケール・迫力ともに一番と思えるわけで、何でこれを一番最初に持ってきているのか、のっけからカマすためなのか、などいろいろ馳せ巡らせてしまいます。
そのあと「鬼石坊主地獄」(以下“地獄”を省略)「山」「かまど」「鬼山」「白池」「血の池」「龍巻」と見ました。
しかしそれにしても、カバがいたり、ワニがいたり、ピラルクがいたりと、後半はグダグダというか、どっちがメインじゃい!というか、いやはや。

そして、途中の牧場でソフトクリームなぞつまみつつ、筋湯温泉に着きました。
公衆浴場のうたせ湯、そして、旅館の内湯を堪能し、もう喰えねぇと思いつつも超腹一杯食べました。だって、美味いからね。

そんなこんなで、1日目終わり。