仕事とエッセイと相撲の日曜
朝から仕事。つまらん日曜だよ。
今更という感じもするが、本屋の文庫新刊コーナーに“さくらももこ”のエッセイがあったので、つい買ってしまった。「もものかんづめ」だったか、それを読んだのは中学生の頃ではないかと思う。そのとき、面白いと思ったけど、今再びエッセイを読んでみて、果たして中学生で本当に面白いと思って読めたのか、むしろ今だから面白いと分かる内容が多いことに気がづいた。サラッと読めて、分かりにくい事を書いてないのが良い。物事を敢えて難しく書いたり、説明したりする必要は無いと思うのである。
ところで今日、相撲を見ていて、なぜ白鵬が好きになれないか分かった。まわしの色が悪いのである。そう考えると、千代の富士の黒、北尾の青(双羽黒になる前ね)、若島津の明るいグリーンと、好感が持てる力士に納得がいく。そして、曙、旭富士、北勝海になぜ惹かれなかったのかも。
- 作者: さくらももこ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/01/08
- メディア: 文庫
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