むなしき週末(終末)

黄色いTシャツを着るのが何となく躊躇われる時期であるが、今日はまさにその行為自体が万死に値する日であった。
例年の通り、サンパークには黄色いTシャツがたくさんいた。その中の数人が、サンパーク内のうどん屋にて昼食を取っていた。日曜なので、食事時はほとんどの店が並ばないと食べられない状況だったのだが、黄色いそいつらは、食べ終わったにも関わらず、席に座ったままでペチャクチャと喋っていた。ほほぅ、家に帰ったら“チャリティ”の意味を辞書で調べてやろうじゃないか、と思った。「偽善」とか「自己満足」とか「弱者からの搾取」とかそういう意味だろうか。


夜は選挙である。出口調査の無い頃は、夜半まで結果がわからず、選挙の日はほぼ徹夜だったわけだが、今は違う。20時と同時に結果がほぼ出てしまう。つまらんと言えばつまらん。
さて、歴史的大敗と揶揄しているが、そんな軽い気持ちで見過ごして良いのか。社民と連立すると明言していた政党に本気でみんなは投票したのか。俺は、政治不信というよりも国民不信である。
北朝鮮とどう関わっていくのか、自衛隊はどうなるのか、外国人に参政させるのか。
右傾化は懸念で済むかもしれんが、左傾化は後悔しても遅いぞ。