Derek Heartfield

今日も書くことがないので、昨日の続き。
日本人作家なら誰が良いのか。村上春樹だろうか。しかし先日、何やら賞を貰ったし、ノーベル文学賞も時間の問題と思われるし、最近の作品で感動したものがあまりないので、ここは敢えて、伊坂幸太郎を推す。

最初に買った作品。読み直してみようと思う。

オーデュボンの祈り (新潮文庫)

オーデュボンの祈り (新潮文庫)

と言っても、読書歴が長いわけではない。今から5、6年前、出張に向かう時の駅の売店で手に取ったのが最初であった。それは、かなり面白かった。たくさん作品があったわけでもないので、一気に過去の作品を買い集め、その後の新刊は必ず買っているのが現状である。ただし、毎回、面白いと思うし、感動することも多々あるが、思い出したときにどれがどの作品なのか、分からない。つまり、どれも似た感じに思える訳である。

そう考えると、やはり村上春樹なのか。「羊をめぐる冒険」とか「ダンスダンスダンス」とか「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」とか言われると、パッと
内容と場面が思い浮かぶ。

BEST長編小説はこれ。しかし、長編って、11作しか書いてないんですね。

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド