スカウター

やっと、ひと山超えた気がする。
でも、そこから下を見下ろす人もいれば、次の山を見上げている人もいる。
僕はどちらかというと前者である。
しかし、人間は満足してしまっては、伸びが止まる。のびのび太。かんけーない。


最終の飛行機で山口に帰った。
飛行機の中でやっとのこと読み終えた。

ティファニーで朝食を

ティファニーで朝食を


たぶん、高校生か大学生の頃に読んだはずなんだけど、全くストーリーを覚えていなかった。
一言で言えば、自由な〜ある意味むちゃくちゃな〜女の子に主人公が振り回される(そこに恋があるのかしら?)話である。と、簡単に書いちゃうと他愛もない話に聞こえてしまうが、要所要所に引きつけられる表現と内容がちりばめられている。ぶっちゃけ、少し泣きそうにならなくもない。