東京は寒い。

今日から東京である。

出張では、移動中とか、ホテルでは本を読むことが多い。

春の雪―豊饒の海・第一巻 (新潮文庫)

春の雪―豊饒の海・第一巻 (新潮文庫)


映画化されたからかどうか知らないけど(というか、映画化されたからに違いないけど)、本屋で平積みされている。
大学時代に読んだけど、まぁ、旬なので読み返してみることした。で、思ったのは、ホテルや移動中の飛行機や電車の中などで軽く読める本ではないな、という事である。実は、4部作を流れるテーマは重く深い(どんでん返しもあるし)。
奔馬―豊饒の海・第二巻 (新潮文庫)

奔馬―豊饒の海・第二巻 (新潮文庫)


暁の寺―豊饒の海・第三巻 (新潮文庫)

暁の寺―豊饒の海・第三巻 (新潮文庫)


天人五衰―豊饒の海・第四巻 (新潮文庫)

天人五衰―豊饒の海・第四巻 (新潮文庫)


で、映画は、配役がイマイチに思えて仕方ない。もし、4部作全てが行く行く映画化されるならば、DVDが出た頃に見てみたい。