8月29日(火)

Prologに関する用事があったので研究室に行った。Tさんが仮病(?)だというので、Iさんとお見舞いに行った。なんかわからんけど、たくさん借りた。

日記を毎日書くことが億劫になる。なんで書き始めたのか忘れたけど、最初の頃はわざと思わせぶりに書いた。いや、書いたつもりだった。そのうち、誰かが言った『書くことは書かないことだ』という、あるしゅの謎めいた格言にしたがい、試合の前のボクサーのような日記を心がけた。しかし、言葉とは難しいもので、自分の思っていることの10分の1も伝えられたらいいと思う。心の中のことを言葉にした時点で、すでに全く違った内容に思えてしまう。だから、大切なことは口にするのが難しいのですな。心から心へ直接伝えることができたらどんなに楽ちんだろうか、ということを痛感した火曜日でした。