6月10日(土)

いつも書くことだが、土日はこれといったイベントもなく無事平穏な1日が過ぎていくのだ。
で、何も書くことがないときには関係ないことを強引に書き連ねることにする。今日書くのは、86年2月6日のアントニオ猪木vs藤原嘉明について。2、3日前にこの試合をビデオで見たわけだが、新日本とUWFの頂上対決ということでなにやら殺伐とした雰囲気だった。猪木のナックル一発にUWF勢が反則だと猛抗議する。前田・高田のみならず、あの木戸修までもが抗議するのだ。それにしても、プロレスラーは変わり身が早い。それで、試合の方は旬の(?)チョークスリーパーで猪木が藤原を落とす。でも、この試合でもっとも感動するのは古館さんの実況である。『闘いの万華鏡』『辻斬り嘉明』『UWFの無血クーデター』『顔面達磨大使』『リング上の2.26事件』・・・と次々と飛び出す。これは凄い。話は変わるけど、
dreamとかいうヤツら、あれはいかがなものか?

キラー猪木 Vol.9?vs藤原喜明 [VHS]

キラー猪木 Vol.9?vs藤原喜明 [VHS]