変身
引っ越しをボチボチ進めている。
大量にある本のうち、どれを持って行くかずっと悩んでいる。で、本を片付けていると、その中の本を読んでしまう。今、村上春樹を片っ端から読む羽目に陥っている。村上春樹を呼んでいると、ふと、村上龍が読みたくなった。本棚を調べてみると、意外なことに30冊近く村上龍の文庫本があった。そういえば、大学時代に一時期はまっていたのだ。てなわけで、村上春樹を読み終えたら、村上龍を読むことにした。村上龍を探していると、芥川龍之介、川端康成、夏目漱石、三島由紀夫、遠藤周作、安部公房、志賀直哉、カポーティ、バック(リチャード・バックね)、カフカ、ヘッセ、トーマスマン、プルースト、トルストイ、サガン、カミュ、アーヴィング、ドストエフスキー、小島信夫、庄野潤三、中上健次・・・の文庫本をたくさん見つけてしまった。あるときは、ドイツ文学にはまり、ロシア文学にはまり、第三の新人にはまり・・・色々と思い出す。
やばい。この機会を逃すと、二度と読まないかもしれないし、眠れないじゃん。
村上龍のおすすめ。
- 作者: 村上龍
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1978/12/19
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なんだかんだ言って、衝撃のデビュー作にして芥川賞。これを読むとドアーズが聞きたくなる。
- 作者: 村上龍
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 1997/04
- メディア: 文庫
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5、6回読んだ。こんな世界もアリかと思う。戦争は終わって欲しいけど。