四面楚歌

昨日の日記を読み返してみた。何もあそこまで書く必要もなかった。
とも思ったが、もう少し書いても良かったんじゃないかとも思った。
結局、人の感性はその時の自分の感情に大きく左右されると思う。よって、今、正しいと思っていることも、明日になると全く正しくない、端的に言うと、間違っていると思うかもしれない。ただ、俺が毎日、日記に書いていることは、あとから見直してみても、かなり長い年月を経て見直してみても、そんなに自分の中でブレた事は、書いていないつもりである。そういうわけで、俺は結構いい加減だと思うし、いつも「まぁ、いいじゃん」という、オプティミストだと思うが、その反面、ダメと烙印を押すと、それを取り消すことは無いんじゃないかと思う。いい加減なようで、頑固なのかもしれない。
俺が良いと思っていること、すばらしいと思っていること、それが、必ずしも他人もそうは思っていないということ。そして、敢えて、それを良いと相手に思わせる必要も無いのではないか、ということ。そんなことを考えると、また、「まぁ、いいじゃん」と思ってしまうわけですが。

昨日、擁護しないと書いたが、むしろ、風当たりを強くしてやるつもりである。俺は、かなりの天の邪鬼である。