ブラカマタ

久しぶりに東京に来た。およそ半年ぶりである。

まず、羽田空港に着いて少し驚いた。国際線ターミナルができたのは、知っていたが、それに伴い第2ターミナル(僕はANA派なのだ)も少し様子が変わっているではないか。蒲田行きのバスにいつも乗るので、到着の出口から向かって一番左のドアから外に出た。今までは、そのドアからさらに左に行かないと蒲田行きのバスはなかった。しかし、今回、外に出てみると、蒲田行きのバスはドアより少し右ではないか。ドアが左側に増設されたのか、バス停の位置が変わったのか分からないが、正面からバスに対峙できるので、バスの発車がギリギリの時に、運転手にアピールできるので良くなった。(事実、何度か後方に気づいて貰えず、乗り遅れたことがある)


バスで蒲田に着いたが、ここは特に変わったところはなかった。あえて言えば、東急の高架下が工事中だったことだろうか。それを除けば、相変わらずの東京らしくない街である。
でも、東京らしいとは、どういう意味か。江戸という意味であれば、東京の中心部は全て当てはまらないことになると思う。薩長土肥の田舎もんがこしらえた部分が多く(かく言う僕も、長州だが)、江戸の人から見れば、品がないと思っているかもしれない。



終電まで、蒲田で飲んで(というか語って)、巣鴨に向かった。明日は朝から千石で会議なので、一番近くでホテルがありそうな、巣鴨にしたのである。


といわけで、ブラタモリを観ながら寝る。(テーマは、羽田近辺だった)