近所の方が亡くなった。今日は御通夜だった。
先日となりのお婆さんが亡くなったばかりで、不幸が続いた。
ところで、最近の仏式の葬式ではほとんど清めの塩が無い。そして「死は穢れではないため〜」というような冊子が入っていることが多い。しかしながら、数年前までは必ず塩が付いていたと思う。たしかに、かつては葬式というのは、ハレとケで考えると、ハレであったといわれているし、単に、清めの塩は神道と仏教の神仏習合の名残であると思われる。はっきりしない話だ。
てなことを考えながら、祭壇に手を合わせているわけで、非常に無礼である。
