てりマヨ

何事も計画が重要と言われている。仕事においても、テストは品質を上げるためのものではなく、計画と設計がキチンとできているかを確認する工程だと言われる。全ては計画において作り込まれるという訳である。
そんなわけで、今回の旅はあまり計画を練り込まずに実行されたのだが、それが果たしてどうだったのか。


朝早く起きて九州に向かった。
先週のガキの使いに触発されのたか、無性にたこ焼きが食べたくなったので、筑紫野インターで降り、筑紫野のイオンに行った。そこで、ガキの使いと同じく、築地銀だこにて「たこ焼き」と「ねぎだこ」を食べた。非常に美味い。

そして、再び高速に乗り渋滞に巻き込まれつつ、益城熊本空港インターで降りた。向かう先は、例のごとく筋湯温泉なのだが、阿蘇経由で行くつもりなのだ。阿蘇山に行く前に、『山田さんちの牧場』というところに立ち寄った。まぁ、微妙なところです。
次に、俵山峠というところへ。バカでかい風車がたくさんあった。映画だったら、これが落ちてくるんだろうとか、この風車の間をヘリコプターで飛ぶのか、と思い怖くなった。馬鹿馬鹿しい想像だが。


次に阿蘇山に向かったのだが、カーナビゲーションシステムは完璧ではないらしく、仙酔峡という所に着いた。時期が合えばミヤマキリシマが咲いているらしいのだが、修験道の山にしか思えなかった。
気を取り直して、阿蘇山火口へと向かった。もの凄い強風で、車を止める向きまで指定されるほどであったが、無事に火口を見ることができた。在り来たりのことを書いてしまうが、あらためて自然の凄さを感じた。
阿蘇神社は初めて参詣したが、創建は孝霊天皇の時代とのことで、紀元前である。気が遠くなるよ。


さて、目的地の筋湯温泉に着いた。
すぐに風呂に入った。筋湯温泉は風呂Onlyと言っても過言ではない、そこまでストイックに思えるほど、風呂がすばらしい。ところが、風呂から上がると、あと1時間で風呂に入れなくなると連絡が。どうやら、源泉の配管が破裂したらしい。入ってて良かった。
ご飯は、メインは牛しゃぶ。美味かった。

夜中に大きな地震があった。火山性の地震でありニュースにはならないらしい。