学府巡礼

早起きした。
年に2回の情報処理試験があるからである。場所は、山口大学。昔、毎日通っていたところだけど、やっぱりウチからは遠い。

さて、試験は2番教室だった。懐かしい。「音楽史」だったか、そんな授業を受けたのを思い出した。内容は全然覚えていないけど、ただ単に思い出した。思えば、学部関係なく受けることが出来る授業は、おかしな授業が多かったような気がする。「宗教と音楽」とか「虫から見た中国史」とか「香りの文化史」とか(全部うろ覚え)よく分からんのが多かった。「虫から〜」に至っては、先生が急逝し、1回も開催されなかった。また、外国語の授業も、不可思議なのが多かった。英語とフランス語は、必須だったのでとりあえず置いといて、他に受けたのは、「ヒンディ・ウルドゥー語」と「オロモ語」。「ヒンディー〜」は、ヒンディー・ウルドゥー語について、英語で書かれた論文を読む、というものであった。遠回りしすぎである。たどりつけない。


それはさておき、試験終了後、迎えを待つべくベスト電器まで歩いてみた。大学時代も、ずっと自動車で通っていたので、大学近辺をゆっくり歩いたことは無かった。あらためて思ったが、アパートが多い。田んぼとアパート、それだけである。


夕方、山口駅通りに新しくできたタコ焼き屋に行ってみた。外はカリッとしてて、中はトロッとしてて美味かった。店長が、写真を撮って良いですか?と聞いてきた。写真を撮って、店内に飾る企画をやっているらしい。特に断る理由もないので快諾した。店長曰く「写真を撮らせてくれないカップルは微妙」らしい。何が“微妙”なのかは教えてくれなかったけど。


っていうか、ハロプロ終焉か。。。