燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや

なんだかスッキリしない1日が終わり、今日を迎えたが、段々と腹が立ってきた。
僕は、客観的に見ることができるので、徐々に腹が立つことが多い。その腹を立てている事に対して、さらにエキサイトしてしまう。
それにしても、よくよく考えると、腑に落ちないことばかりである。
良い指導を頂いたと昨日は考えたが、本当に指導の意味で叱責しているのか、「今日は朝から機嫌が悪かった云々」なる話を他の人から聞いたことがあるぞ。全然人間ができていねーじゃねぇか。そんな奴が指導できるわけがない。
まぁ、真っ向勝負しても仕方ないので(もっとも、俺が勝つのは目に見えているが)、流すことにするが、いつか時が来たら言ってやろう。「吹き飛ばすぞ、この糸くず!」と。

てな事を考えていたら、昼ぐらいから、胃が痛くなってきた。午後は、座っているのもやっと、という状態だった。食欲も無い。

とりあえず、牛乳を飲んで家に帰って風呂に入った。多少は良くなってきたが、まだ何となくすぐれない。


やはり、怒ることは身体に悪いようである。
笑う門には福来たるとは、よく言ったものである。


もう少し続けるが、ぼくは、特定の事を言いたかったのでは無い。僕の周り(所属する組織)が、おかしな事になっているのではないかと思ったのである。僕も改めなければならないが、人に指導する際、そこに怒りは必要ないと思う。何度言っても分からないので、そこに怒りが生まれるのかもしれない。しかし、所詮しょうもない部下しか集められないリーダにも責任があるとは思えないか?もっとも、自分のその不甲斐なさに怒りをあらわにしているのであれば、それはそれで栓のない話であるけれども。