書を読む事

今まで書いたことはなかったけど、村上春樹が好きである。「一番好きな作家は?」と聞かれたら、迷うことなく、村上春樹と答えるだろう。
初めて読んだのは、高校生の時、『ノルウェイの森』だったと思う。高校帰りの電車の中で読み始めて、上下巻を一気に晩ご飯までに読んだのを覚えている。あれほど、熱中して読んだのは、後にも先にも無い気がする。それから、過去の作品を全て読んだ。新しく出された本も全部読んでいる。
また、村上春樹が翻訳した本も読むようにしている。『ライ麦〜』も『ギャツビー』も『ティファニー〜』も、凄く良かった。で、今回買ったのは、アーヴィングの作品の翻訳。実は、文庫本を持っているんですが、翻訳ライブラリとして刊行されたので、買ってしまった。

熊を放つ 上(村上春樹翻訳ライブラリー i- 1)

熊を放つ 上(村上春樹翻訳ライブラリー i- 1)


熊を放つ 下(村上春樹翻訳ライブラリー i- 2)

熊を放つ 下(村上春樹翻訳ライブラリー i- 2)

で、「お薦めの本は?」と聞かれたら、「『ノルウェイの森』です。絶対読んだ方が良いです。」と言ってみたいのだけれど。

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)


ノルウェイの森 下 (講談社文庫)

ノルウェイの森 下 (講談社文庫)